はじめてシリーズ 「整体を選ぶ意味とは?」(腰痛)|町田駅から徒歩3分つるまる整体
腰が痛い!!
整体・マッサージ・鍼灸・カイロプラクティック・整骨院・整形外科。
カラダの事について困った時の選択肢が実に多いですよね。
それは良いことなんですが、いったいこの時にはどうしたらいいの?整体は何の時に行くのが良いの?などを今回は書いていきます。
■どこに行けばいいのか?(ザックリ説明)
腰が痛い。さてどこに行きましょうか?是非考えてみてください。
ここで大事なことが、痛いのレベルです。
・痛いと言っても、固まってるからやこってるから出てるんだなと思えるぐらいのものなのか
・立てないぐらいに痛いのか
・冷汗が出るぐらいに痛いのか
・痛い瞬間があっただけで、今は痛くないのか
例1)痛いけど、今は痛くない。の時に整形外科に行ったらどうでしょうか?
きっと「骨や椎間板に影響は出ていませんね。シップ出しておきますので様子見てください」といわれるのが分かります。
2)腰が痛くて立てないながらに無理して、揉みほぐしに行ったらどうでしょうか?
うつ伏せにもなれず、腰を押したら激痛。終わったころには動けなくなってる。
選び方は状態やどうしたいかによって変わります。
※ここからの説明は、すべてがこの枠に入る訳ではないので、あくまで参考程度に考えてください↓
整形外科
病名がつくもの(ヘルニアなど)の治療が可能。基本的には自然治癒を目指すが、状態がよくないものは手術も。
病名がつかないものは、自然治癒を促すような事しか出来ない。(湿布の処方や温めるなど)
整骨院
柔道整復師の資格を持つ人が状態を診て、温めたり、電気を当てたりする。
手技は10分程度は保険適用内だが、それ以上は保険適用外に当たる為、やるなら自由診療。
基本的に治療がメイン。
ヘルニアなどの診断がつくものや外傷などに強いが、保険適用内で出来ることは限られる。
カイロプラクティック
日本では資格の効果は無いが、一部の海外では国家資格。
国家資格を持っている術者は知識や技術が一定以上あるので安心。
強い矯正(バキバキする)などを使い、骨格を整えて身体の状態をいい方へ変えていく。
骨格が原因となるものに対して効果が期待できる。
整体
資格が無いため素人でも施術が可能。その為個人差が大きい。チェーン店の中で一部はマニュアル施術の為、良くも悪くもやる事が全く一緒。
筋疲労、骨格原因など、多岐にわたり効果が期待できるが、個人差が大きい為、事前に確認を取るのが得策。
鍼灸
ハリとお灸を使い体の中から整える。国家資格が必要。保険適用の店もある。
合う方は高い効果が見込めるが、合わないと効果を全く実感できずに終わる。
マッサージ
あん摩マッサージ師という国家資格が必要。(資格が無い人がマッサージという言葉を使うのは禁止されている)
ツボなども用いて、筋肉にアプローチする。
筋肉原因なら効果が期待できる。
もみほぐし
資格もいらず、骨格にアプローチもしない為、知識もほぼいらない。必要なのは押し方のみ。
素人に毛が生えたようなレベルでも術者として雇われている。
悩みに対してのアプローチは一切期待できない為、あくまでもリラクゼーション目的なら安いのでアリかもしれない。
上手い人は稀にいるらしいが、痛みがある時に行くと危険。
↓まとめると(重症度順)
・病的なものや外傷、診断がつくもの
整形外科、整骨院
・骨格や筋肉原因(要資格、一部は保険適用も)
鍼灸、マッサージ
・骨格原因(日本では効力無しの国家資格)
カイロプラクティック
・病的、外傷などのもの以外(個人差大)
整体
腰が痛い!という時のお勧めは
・明らかな痛みでコリなどの感じではない場合
整形外科や整骨院 → カイロ、鍼灸、マッサージ、整体
・コリなどの場合や明らかに病的なものでない場合
カイロ、鍼灸、マッサージ、整体
よくわからない場合はまず問い合わせするのが賢明です。
ちなみに、「整体を選んだらいいよ」は場所によって変わるので、つるまる整体でご紹介。
つるまる整体で改善が見込める腰痛
慢性的な腰痛、ぎっくり腰ではない腰の痛み、軽度腰椎ヘルニア(ヘルニアが治るわけではありません)やすべり症、分離症などからくる腰痛の軽減、最近の疲れによるもの、ぎっくり腰をしてから2日以上 など
これらに対応しています。
つるまる整体は一過性の施術効果ではなく、改善するにあたりどうしたらいいかという行動から長期的な改善を目指すことを強みとしています。
その為、改善をされて腰痛が気にならなくなったという方が多くいらっしゃいます。(1回では不可能なので、期間はかかります)
以上、腰が痛い時にどこに行けば~ではなく、整体を選ぶ意味とはでした。