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抱っこすると痛くなるのは腰だけじゃない|町田駅から徒歩3分つるまる整体

2023/07/25

続きになります。最初を読んでない方はホットペッパービューティーのブログへ。下にリンクも貼ってあります。

 

突然ですが、もの凄い単純な質問です。
腰単体で動くこと。普段ありますか?


考えていくと実はありません。

 

ちなみに、中腰は腰を曲げてはいますので、腰だけと思うでしょうが体全身を起こすために背中の筋肉も使っていますし、前に重心にかかっている状態を支えるために、腰より下の筋肉も使っていきます。

 

 

抱っこも例外でなく、腰だけで持っているわけではありません。

痛くなる理由として、お子さんを抱っこする場合は腕や肩だけで持てる重さではない時に、持つ方法として骨盤に乗せて抱っこする。という方法を自然と選びます。

この時に腰は強い反り腰状態の為に、腰に反っている負担が抱っこしている間ずっと来続けます。

その結果として、腰が痛くなるのです。その為に、抱っこひもをしていようとベビーカーに乗せていようと、腰の状態はいつもとは位置が違うために負担は少し減ったとしても、積み重ねで痛くなってしまうのです。

更に、おむつ替えの時にはより腰に負担が来るために余計に痛くなってしまうのです。

 

その為に、この強い反り腰状態になっている腰をほぐして、まずは反っていない状態に戻す。

反った時に一緒に固くなった骨盤まわりの筋肉をほぐし、骨盤の調整をしてもらい。腰と一緒に張っている背中の緊張を取っていく。

コレをしてもらわないで腰だけ施術してもらっても、周りは反り腰の状態のままの為すぐに反り腰に戻ってしまい、すぐ痛くなってしまうのです。

 

ちなみに、反り腰が続いてしまうと骨盤の一にも影響が出てしまうため骨盤が正しい位置に収まりにくくなってしまうため、ウエストサイズが変わってしまう事に繋がります。

 

産後の骨盤矯正にも実は関係してくるので、割と大事なことだったりします。

 

だけども、抱っこが無くなる訳ではないので抱っこしていくと疲れが溜まってくるので、反り腰になりまた腰に負担が来て痛くなってしまう。

 

痛いから、また整体に行って・・・の繰り返し。

 

それでも構わない方は良いのですが、そうならない方がいいという方も多いと思うので、おまけで続きかいていきます。

 

 

抱っこで腰が痛くならない為に。

ずっと書いてきましたが、抱っこして腰が反ってしまうのがよくないですよね。なので、実は対策は簡単に思いつくものなんです。

是非考えてみてください。

こういったことが考え付く方はこの先も色んな事に応用できるので、便利ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

では、対策方法です。

 

 

 

腰が反らないようにする。それだけです。

抱っこするから腰が反るのではなく、抱っこする時に体が楽な位置になろうとしたり、筋肉を使くのをサボろうとするから反ってしまうのです。

なので、意識的に腰が反らないように心がけるだけでも効果は十分にあります。

(妊娠時に腰を反らさないように頑張っていという方は、腰の痛みはないといっていました)

 

また、反らないようにするために、体幹を使えるようにするというのもいいですよ。

 

ここからお子さんはどんどん大きくなってきて体重も増えてきます。

その時にお母さんの筋力が追いついてないと今以上に体への負担は増えてきてしまうので、今以上に痛みが出やすくなる可能性があります。

 

そうならない為にも、今から出来ることをやってみてください。

 

 

やり方が分からない方、背中やお尻、腰が固くなりすぎているせいで、頑張れない方はまずはつるまる整体でリセットさせませんか。

やり方ももちろんお伝えいたします。(是非ご質問ください)