枕の意味考えたことあるなら、高い枕買うのは○○だ!の続き|町田駅から徒歩3分つるまる整体
続きのブログになりますので、最初を読んでない方はホットペッパービューティーでつるまる整体で検索!
又は下記リンクに貼っておきますので、そちらからお願い致します。
ブログ前半部で寝るについてと枕の関係性について書いていきましたので、少し深堀していきます。
枕が無いと寝返りが出来ない?!
枕なしでも寝れるという方は一定数いるのは特に問題ありません。
ただ、それはあくまでも仰向けの時だけです。
仰向けなら、カラダと頭がフラットな位置にいるだけなので特段問題はありませんよね。考えて頂きたいのは横を向いた時にはどうなのか?ということ。
横向きの時にはカラダと頭がフラットな位置になることは無く、頭が下がってしまいます。この頭が下がっている状況が楽という方はいないはずですよね。
楽じゃなければ、辛さが出てしまいます。
そうならない為に、寝てる時の無意識下では腕を枕にしたり、無意識に起きて枕になりそうなものを探したり、そもそも動かない人もいるかもしれません。
ですが、この代替法は全て負担が大きいのです。
腕まくらは、腕や肩に。
無意識に起きるのは睡眠自体の阻害になります。
動かないのは、全身に。(映画館とかで2時間近く座ってるとなんかお尻のところが痛かったりして、もぞもぞ動いた経験ありませんか?それと同様に動かないのは負担でしかありません)
下手すると寝違いの原因にもなりえてしまいます。
ちなみに、うつ伏せで寝てるから大丈夫と言う方もいるかもしれませんので一応書いていきます。
うつ伏せで寝る事自体、論外です。
胸を圧迫、下を向いていては息が出来ません(だからといって横を向いていたら首への負担が大きすぎます)、寝返りもしませんし出来ません。
うつ伏せを好む人は何かしらの問題が出ている可能性があります。
もし、なっている人、楽だと思う人はそのままにしないでくださいね。
(昔うつ伏せが最高の寝方だと、本を執筆した方がいるらしいのですがその方はガンだったらしく、そのせいでカラダを守ろうとしてうつ伏せになっていたのでは、という見解もあります。そして、科学的にもうつ伏せがいいというエビデンスはありません)
さて、寝返りするための枕の必要性について書いていきました。
一度簡単にまとめると、
枕は寝返りをするためにある。
寝返りは体の負担を分散するために絶対に必要な事。
では、枕の必要性が分かったところで実際に自分に合った枕を探していきます。
やり方は、寝返りが楽に出来るかどうかです。
力を入れたり、勢いをつけていては無意識の眠りの邪魔になってしまいます。
固さ・高さ・素材・幅などについては、他の寝具との兼ね合い。ご自身の体のサイズや筋肉量によって変わってくるので、これがいいという枕は存在しません。
それこそ、すべてオーダーメイドでないと合うわけはありません。
それが正解ならオーダーメイドの枕を買わないといけなくなってしまいますが、ご安心を。
大切なのはここから。
オーダーメイド枕の弱点
オーダーメイドの枕はお値段も高いし、さぞ良いものだろうと思いますよね。
実際に良いものではあるんです。でも、本当にいいものにするには条件がいくつも必要です。
条件
1,オーダーメイド枕を作った寝具と全く同じものを使わないと効果が同じにならない
2,古くなってきたら、枕の中がへたってくるので交換しないといけない。(枕だけでなくマットレスも)
3,体の状態は毎日変わるもの。つまり、枕を作った日と同じ状況じゃない日は枕の効果が出にくい
これらすべてを満たさないとオーダーメイド枕の効果が作った時と同じになりません!!
という事で、作るならせめて1週間に1回ぐらい調整に行けるなら、せめて1か月に1回は調整に行ける方のみお勧めできます。
が、そんなに調整に言ってる暇はない!という方が多いと思います。
その為にお勧めしているのが、自分で作るセルフオーダーメイド枕です。
下にリンク貼っておきます。
何が良いかと言いますと、慣れると10秒ぐらいで細かい微調整が出来る。
そして自分で作るので、へたってもすぐ作り直せる。毎日自分の状態に合わせて調整がすぐできる。
いいことづくめです。
しかも、お安く作れます。
筆者は0円で作っています。
家に玄関マットなど余ってるわけもなく、この為に買うのも嫌だったので家にあるものだけで作りました。
要は、大事なことさえわかっていれば変わりはいくらでも効く。という事で0円です。
枕は意味さえ分かっていれば、枕難民になる事はありません。
是非、お試しください。
詳しく知りたい方や、姿勢改善して寝やすい状態を作りたい方は、つるまる整体へ!