健康と美容は実はイコールにはならない、の続き|町田駅から徒歩3分つるまる整体
続きになりますので、最初を読んでない方はホットペッパービューティーのブログからお願い致します。
続き、
大人の必要摂取カロリーは1日男性2600キロカロリー前後、女性2000キロカロリー前後(年齢によって変わってきます)
しかも普段の活動量でも摂取カロリーは変わってくるため、デスクワークの方達は特に気にしていかないといけません。
食事の問題
最近食べたもので一番固かったものは何ですか?
思い出して頂くと固いもの、あまり出てこないはずです。
最近は食べやすくできていたり、固いもの自体がそもそも減っています。
玄米→白米、肉→やわらかくなるような調理法が世間にあふれています、干し芋や煮干しなどのおやつ→手軽なお菓子
噛まないと、満腹中枢が働く前に食べてしまうため腹八分目に届く前に食べ過ぎてしまい、満腹中枢が働いた時には腹十分目になってしまいます。
更に、ながら食べが多いのも問題です。
環境の問題
食事環境で気を付けないといけない方もいらっしゃいます。
・お子さんが小学生以下
・1人暮らし
・基本外食
・幼いころから太っている
・周りに合わせないと不安(新しいものはとりあえず乗っておきたい方)
つまり、
食べたくないけど食べないといけない状況。
食事の選択肢が限られる。
時間が無い。
好きなものが太りやすいものばかりだ。
あてはまる方達は特に食事は気にしていかないと太りやすいです。
食べてしまうのは仕方ない?
更に、体重を気にされる方達は脳が過食状態。満腹中枢がうまく働いていない。高カロリー、高糖質なものにしか満足度が出ない。などが起きています。
揚げ物・スイーツ・お菓子・加工食品・ファストフードなどが好きという方が当てはまってきます。
揚げ物は、カロリーが高いから危険というのが主な原因だと思っている方多いのではないでしょうか。危険なのはカロリーだけでなく、酸化した油や油自体の問題があります。
身体に良い油と言えば、一般的に手に入りやすいオリーブオイルが思いつきますよね。
一般的に使われる、サラダ油やキャノーラ油は実は健康的にはよくありません。しかも酸化しやすい為更に危険です。
そして、一部のファストフード店で使われている(現在もまだ使われているかは不明)トランス脂肪酸の入った油。
コレ、体で分解できません!(アメリカなどの肥満で問題になっている国は使用禁止のものです)
甘いものはそのままで砂糖の入っている量がすごいです。(作ったことのある方ならわかるはず)
その甘いのを食べ続けていると、少量の砂糖の甘さでは満足できず、それ以上の砂糖の甘さを求めていきます。
結果として、甘いものは甘くないと満足できない。素材の甘さなどは感じない状態になってしまいます。
加工食品は、脳に直接害をもたらすものもあり、食べ続けることで過食状態を作り出してしまいます。脳が食に対して暴走してしまいます。
そんな訳で、脳が異常を起こしている状態の場合は、食事自体を変えていかないと、量を制限したり、食べるものを良いものにしても途中ストレスで元の食事に戻ってしまいます。
ここで一つ番外偏を、
食べるが生きがい
食べるのが好き。食べられないなら太ってもいい。
人生の目的が「食べる」になっている方。
いいと思います。一切否定はしません。美味しいもの筆者も好きです。
この考えをお持ちの方は、極端に考えてみると更に生きがいを貫けるかと思います。
・食べ続けて健康を害して寿命が短くなったとしても後悔はしない
・食べる時と食べない時の差をつけて、寿命を長くして美味しいものを人生の中で長く食べ続ける
前者の考えなら、このブログはいらないと思います。美味しいものを食べ続けて幸せになってください。
後者の方は、食べるために健康を目指しましょう。更に少しでも痩せたいと思うのでしたら、痩せるまで美味しいものの方向を変えてみませんか?
高カロリー=おいしい ではなく、素材のうまみ=おいしい にして良ければ、自ずとカロリーが減ってくるので、食べる選択を選びながら痩せるを目指せますよ。
世間に騙されている (実は情報が間違っている?)
SNSやテレビなどで見かける、憧れの人。
キレイでスタイルがいい。でも食事を我慢していない。なんて羨ましい・・・・
そんな方いません。
憧れられる=お金になる
これを商売にしてご飯を食べている方達の情報は嘘が混ざっていきます。
・「食事制限をして痩せた」の食事制限の仕方が体調を崩すレベルで危険
・これが好きでやめられません!→他を食べなかったり、どうにか運動で補っている
・これを飲めば痩せられる→飲みながら、食事制限をしないと難しい
・これで痩せました!→それ以外の情報が不明。(期間・運動・食事・その他)
・何もしていません→本人はやっていないと言えるほど、当たり前になりすぎている痩せる習慣や食事の選び方がある
情報があふれかえっている現代において正確な情報を手に入れるのが実は難しいです。しかも昔はそれが正しいと言われているものでも今では否定されてしまったものも沢山あり、情報が古いままだと間違ったやり方を続けてしまいます。
そんな沢山の理由で健康を求めていたはずが、結果的に太る食事に繋がっています。
では、どうしたら健康的なのか。健康的で痩せる方法はないのか。痩せるメリットとは。
などは別で書いていきます。
書き終わりましたらリンク貼っておきますので、お待ちください。