30歳の壁ってあるの?の続き|町田駅から徒歩3分つるまる整体
続きとなります。
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当てはまるものの一例として挙げていくと、
1,運動習慣や運動外のカラダを動かす時間(移動で歩く、階段、立ってる時間など)
2,疲れた時の時間の使い方
3,休みの使い方
などがあります。
1は運動している人はより顕著に差が出てきます。
学生の頃までとはいかなくても、半分以上は動かないと身体の調子が崩れやすくなります。運動しているのは身体にとってはものすごくポジティブに働くからこそ、その状態を維持し続ける為には同じぐらいの運動量が必要になってきます。
それが週1回だけ、それ以下となってしまうと、カラダはポジティブに振れていたぐらいに良かったのが、良くも悪くもないゼロの状態にまで落ちてしまいます。そうなると差が出てきて、学生の頃は気にならなかった辛さが気になってきてしまう。そんな仕組みです。
運動してないから大丈夫という方も決して安心しないでください。
学生のころから、運動していなくても通学、授業の間の時間で動いたり、友達と出かけたりと、地味に行動量は多いものです。
友達とボーリングしたり、登山したり、キャンプしたり、スポッチャ行ったりした経験ありませんでしたか。
仕事で1日中PCの前で張り付け状態、行くのはトイレかコピー取りに行くなどの雑務だけ。営業だからといって満足に動けるわけもなく、移動は電車か車、重い荷物をもっての移動。
差がすごいですよね。
続きまして、
2、疲れた時の時間の使い方です
「疲れたー」
学校サボるか。
「疲れたー」
仕事サボれますか?
極端な例ですが、このように疲れた時にすぐ休めるかどうかです。
そして、
疲れてるけど、やりたいゲームがあるから。読みたい本があるから。
と、遅くまで起きてしまい朝はボロボロ。
学生の授業なら、少し聞いてなくても友達から後で教えてもらうことは可能でしょうけども、、
仕事でうつらうつらしてる中で仕事ははかどるでしょうか?
終らない仕事は、結局自分で片づけないといけないのでしわ寄せが回ってきまうで、余計に疲れが溜まります。しかも帰りも遅くなってしまいます。
その他にも、結婚していたり、お子さんがいたり、介護に協力していたりと家庭環境も学生の頃に比べると、時間の制約がついている方が多いです。
疲れた時にこそ、マッサージやスパなどでリフレッシュしたりも時間があってこそ。
時間が無い世代にはそれすらも行けなかったりしますよね。
最後です。
3,休みの使い方
疲れたと言えば、寝る。
これこそ余計に疲れる元です。
学生の頃もきっと寝ていたでしょうが、なんやかんや予定が入っていたり起こされたりと、昼に起きて行動。こんな感じが多かったのではないでしょうか。
今はというと、寝れるまで寝る。
又は、仕方なく起きるけど1日ダラダラしてる。
そんな1日を過ごしていませんか。
コレものすごく疲れるのでお勧めしません。
こんな感じが社会人になり働き始めてから続いて、5年たったころにはきっと積もった疲れ。落ちて来た体力年齢や筋力。などによって学生の頃に動けていた記憶との差異が出てきて、壁を感じるようになってくるのです。
これが「30歳の壁」の正体です。
誰もが思い知る自分の最初の衰え。
これを年のせいか。と高を括ってしまうとこの先の人生は落ちる一方になってしまい。40代はもっときつく、50代はそれ以上。60代は想像もしたくないですね。
でも、実際の60代の方を見てものすごく元気で若々しい方もいれば、今にも倒れそうなぐらいによぼよぼな方もいたりしますよね。
この差こそ、いかに「老い」に抗ってきたか、生活の質を高められたか、の差になってきます。
1日5分でもいいから運動していた人と、何もしてなかった人。
毎日ストレッチした人と、してなかった人。
毎日睡眠不足な人と、1週間通して睡眠時間を上手く調整して寝れている人。
毎日お菓子やお酒を大量に摂っている人と、質素な食事を心がけている人。
1日を見れば大したことの無いことですが、この先10年20年と同じことを繰り返していくとどうなるでしょうか。
30代の壁を知っている人が多いのは、みんな同じことをして同じ悩みを持つからです。
だったらやる事は1つです。
続けられることから、10年後20年後の自分への投資をするだけです。
大事なことは続けられること。
たまにやるは、いつかはやらなくなるもの。
たまに忘れるは習慣化できていないから。
いかに続けられるかを考えるのが大切なのは、続けている人達を見ていればわかりますよね。
では、何から始めて行きましょうか。