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肩こりを本気で改善したい方向け|町田駅から徒歩3分つるまる整体

2023/04/04

今日のテーマは「肩コリ」についてです。

 

肩こりについて現実を踏まえて書いていくので、本気で改善したい方のみお読みください。

 

 

肩がいつもこっていて疲れている。

肩がこりやすくて困っている。

など、様々なところで出てくる「肩こり」ですが、そもそも肩コリってなんなのか?

肩こりが何なのか知らないと、改善したくても改善方が間違えていて、頑張ってケアとかをしているのに取れない。

肩こりを減らそうと色々しているのに、逆にこってしまった。そもそものアプローチ方法が違い効果が全くなかった。

そんな事になってしまいますよね。

 

そうならならない為にも今回は「肩こり」とは?という当たり前を書いていきます。

 

肩こりとは、

1.何らかの要因で筋肉に負担をかけ筋肉が固くなってくる

当てはまる方が多い同じ姿勢でのPC仕事、画面を見るために猫背に。

猫背というだけでも肩こりにとってはよくありません。特に猫背の中でも頭が前に出る様な姿勢。ストレートネック(スマホ首)にもなりえてしまう首猫背。この姿勢は体の中で一番重たい頭を身体全体ではなく、首から肩だけで支えないといけません。例えるなら、スーパーで買い物していっぱいになった買い物袋を腕を前に伸ばして持っている状態。その状態を長く続けていると支えるための腕、猫背の場合に当たるのが首や肩です。仕事中ずっと頭を支えないといけないので、筋肉が疲れてきます。(コレが肩こりや首こり)

 

 

2.固くなった筋肉は柔軟性を失い、血行を悪くしてしまいます

筋肉痛になった箇所って、触ると固くなっていますよね。それと同じように使って固くなった筋肉は固くなっていき、負担が続くことで、慢性的に固さが出てきて筋肉の柔軟性を失ってきます。筋肉の柔軟性が無くなってくると血行が悪くなり余計に筋肉の状態が悪くなってきます。

 

 

3.固くなったところをケアしなかったり、ケアが追いつかないぐらいに負担をかけてしまうと更に筋肉が固くなってくるため固さが増して来て、取れにくくなってきます。

 

これが続くと固くなった状態が気になってきて、「肩こりが取れない」と思うわけです。

 

 

上矢印これを知っているかどうかが大事ですよ。

 

 

では、肩こりの改善のためにやるべきことは一体何なのか?

 

それこそ、上のことがわかっていると答えがすぐ出るはずです。

 

改善のための方法

1.上の1~3を続けなくさせること

たまに整体に行ったり、身体を動かしたり、などして体を1回リセットすることです。

リセットできれば少しの肩こりは気になることがあっても、長く続く慢性化の状態になることはありません。

 

 

2.固くなったことろから、ケアをして筋肉を柔らかくすること。

家に帰ってきたら、今日の疲れをしっかりとるように何らかのケアやメンテナンスをすること。

ストレッチ、マッサージ器具、お風呂、家族にほぐしてもらう などが出来るところでしょうか。

ケアも自分で出来る範囲もあれば、時間的制限もあると思います。8時間の仕事をしてケアの時間は5分だけ。これですとケアで取れる疲れはたかが知れています。でもやらないよりは効果的。

残ってしまうコリについては、休みの日や仕事終わりの時間を利用して取っていくしか方法はないのです。

 

 

3.肩こりの原因となるものを減らす

肩がこりやすい状態にある人がいくらケアをしてもいたちごっこにしかなりません。

改善しようと考えるのなら、そもそもの原因を変えていくしか方法がないのです。

 

姿勢不良、体の使い方が悪い、オーバーワーク、同じ姿勢を続ける、運動不足 などがこれに当たります。

こりやすい状態でいれば、ケアも大変になります。

逆にこりにくい状態にさえいれば、ケアも少しの時間で済ませることが可能です。

 

 

肩こりを取ろうとして、ケアをその日の疲れに対して100%取れたとしても、元々こりやすい状態を作っていると、いくらケアをしっかりしていても改善にはなりえません。

これにはまっている人が、肩こりは無くならないと諦めてしまっている人たちです。

 

 

 

 

ちなみに、肩こりでお困りの方。下の3つ当てはまるものはあるでしょうか。

 

①.肩こりを改善しようと整体に通っているけど、思った変化が感じられない。行かなくなるとすぐにこってくる。 

②.自分でケアしたりしているのに、効果が薄い。

③.自分は肩がこっていて体全身ガチガチに固くなっている。と思っているけどもみほぐしなどを受けても、変化が出ずに色んなところに行って試している。けど、どこに行っても何も変わらない。

 

 

ここまで読んでいただいた方なら気付いた方もいるかもしれません。

最初にお伝えしたことが、しっかりできた方なら1と2については答えが出るはずです。

3についても、察しがいい方ならわかるかもしれません。

 

 

①②については、肩をこらせる状態が強くケアが追いつかない。その状態でケアしなくなると、元のこっている状態に戻ってしまいますよね。又はケアの頻度などが足りていないのかもしれません。

改善を考えるのなら、上に書きました「改善のための方法」を試してください。

 

ですが、考えられることがいくつかあります。

例えば、

 

こりが慢性化しすぎていてケアが追いつかない。

学生のころからの肩こりで慢性的になりすぎている。

数十年分をたったの1回40分ですべてを取れるか?と質問されたらどう考えるでしょうか。

文字にして考えると、みなさんが思う通りの答えになってきます。

「不可能です」

 

コリで考えにくいのでしたら、ダイエットや貯金で考えてみると分かりやすいと思います。

明日までに理想体重になりたい。貯金を明日までに1億円にしたい。

当たり前のように答えは難しいではなく、無理ですよね。今までの蓄積が今の自分です。急に明日までに、となっても出来ることは限られます。(1キロぐらいは落ちるかもしれない、当日稼げるバイトをすれば1万円ぐらい貯金は増えますよね)

 

「自分の肩こりは学生のころからだから、取れるまでにどうしても期間はかかってしまう」

こう思って、気長にケアしていくのが変わるための近道になります。

変える為には根気、要は時間(期間)が必要です。

 

 

二つ目は、そもそも肩はこっていない。

肩こりは、自覚でしかありません。

岩のように固い人でも、肩はこっていないと思えばこっていません。

筋肉が凄く柔らかい状態にあるのに、こっていると思えばその方にとってはものすごく辛い肩こりになります。

 

その為、単なる思い込みが原因になる事さえあります。(肩がこっていると言われてから肩こりが始まった など)

それ以外にも、寝不足、ストレスなどで肩のこりが増幅され、大して固くないのに「肩がこっている」と脳が錯覚する事もあります。

 

 

三つ目は、原因が違う。

筋肉を固くする原因は負担をかけるのがほとんどですが、負担のかかる場所は人によって違います。同じデスクワークの方でも全く同じ疲れが出るかというとやはり同じ疲れ方をしている方はほぼいません。

その為に、肩こりだからと肩をもみほぐしても効果が出ないケースも多々あります。

 

他にもこわいものでいうと、病的原因があります。

例で表すと、高血圧の方は血管にかかる負担が多く、それが原因となって肩がこるケースがあります。

この場合は肩をいくらほぐしても、すぐ元の固さに戻ってしまいます。

これを対処するには、まずは高血圧を治療することが最優先になりますので、病院へ。

 

 

他にもこういったケースが無数に存在します。

 

肩こりだと思っていたのに、原因は違うところにあったなんて、よくあることです。

 

まだほかにも原因となる事は沢山あります。

そして、その他の原因で肩こりになっている方が現代においては多数を占めています。

過去と比べ、仕事の仕方や生活の変化。便利すぎる時代。などが身体に悪い影響を与えています。肩がこる理由を考えていけば自ずと行動も変わっていくと思います。

 

 

 

以上、肩こりについて書いていきました。

参考になったでしょうか。

肩こりについてだけでなく、自分の身体の状態を知ることが健康的や生活にも、大事だなと気付いてくれる方が増えてくれると嬉しい限りです。

自分では身体の状態を知ることが難しいですが、それを教えてくれる整体師さんを知っておくだけでも生活をより良いものにすることが出来ると思います。

普段の体の使い方や気にしたことの無いぐらいの癖なども教えてくれるかもしれませんよ。

あくまで、自分で聞くことが大切です。言われるだけだとその時は聞けて良かったと思うかもしれませんが、すぐ忘れます。

記憶に残すためにも、自分から聞いてみてください。

 

 

 

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