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「太れない」で悩んでいる人が試すべき事|町田駅から徒歩3分つるまる整体

2022/08/02

太りたくても太れない。

切実な悩みですよね。

その悩みいまから変えていきませんか。

 

太れないのにはいくつか原因となるものがあります。

変える為にも、まずは何をすべきかを知るために自分の状態はどこに当てはまりますか?

 

1.摂取カロリーが足りてない

2.栄養の吸収効率が悪い

 

大体どちらかになります。

 

 

胃下垂だから太らない。

世間では情報としてありますが、多くの場合は、

「胃下垂→太らない」ではなく、

「痩せている→胃下垂」の流れが多いです。

痩せている分、内臓を支えるための筋肉も弱く、支えきれないために内臓が落ちてきています。

そのために、胃下垂で悩む方は支えるための筋肉をつけないと胃下垂も改善していきません。(病気などの特例は除きます)

胃が下垂していると、消化がうまくいかず、下っ腹の張りや食べた後の不快感などが出てくるので余計に太りにくくなってしまいます。

 

 

本題

それでは、「摂取カロリーが足りていない」に当てはまる方からです。

 

まずは、当てはまるものありませんか

 

・食が細い

・カロリーが低いものを選びがち

・食事時間が短い

・食べない時がある

 

忙しい方は当てはまる事が多いのではないでしょうか。

特に動く仕事の方や頭を酷使する方は気にして欲しい所です。

 

太るために大事な事が、

消費カロリー < 摂取カロリー

になっていることです。

ご自身の1日に必要な摂取カロリーご存知でしょうか?実際の摂取カロリーはどれぐらいか調べたことはありますか?

動く方なら消費カロリーはどれぐらいでしょうか?

 

 

今は簡単に計れるアプリが増えていますので、太りたいでお悩みの方は使ってみるのがよさそうですよ。

 

 

カロリーを気にするようになると「昼に何を食べよう」で選ぶものが、カロリーの高いものを選べるようになってくるので、必然的に摂取カロリーが増えてきます。

 

 

オススメ

カロリーが高いものを選んでも摂取カロリーが消費カロリーを大幅に上回らないようなら、液体でカロリーを取るのが簡単にカロリーアップすることが出来ますよ。

ジュース類を食事中に飲んだり、食間の時に飲んだりすればカロリーが手軽に取れます。(水分代わりにとるのはやめてくださいね)

他にも、一度でたくさん食べれないなら腹6分目を複数回取るようにするも有効です。

 

 

 

「イヤ、意外と食べてる。痩せの大食いだ」

そんな方も1日ではなく、1か月の食事量で考えてみてください。

食べてる日だけでなく、食べてない日が出ていませんか?

 

「昨日食べ過ぎたから」

 

と自然に食事量のバランスをとろうとしてしまう。

 

これでは太れません。

1日だけたくさん食べたとしても、せいぜい3000~4000キロカロリーぐらいなはず。

次の日に1食抜いて、食事量も少なくして2000キロカロリー以下。

 

合わせたら、2日で4000~6000キロカロリーです。

1日にすると必要摂取カロリーと大して変わらないのです。

 

それよりも目指すは1日に+100キロカロリーでも取れるようにすると、1か月で3000キロカロリーが多くとれるのです。

これを続けていくと自然と脂肪がつくようになるので、体重が増えてきます。

 

 

 

一例

ちなみに、太りやすい方の1日のメニューを考えてみると、(忙しくて残業する設定)

朝 菓子パン2個・オレンジジュース

昼 牛丼(特盛)

おやつ チョコレート1枚

夕食 カップラーメン・おにぎり2個

夜食 コンビニ弁当(揚げ物系)・ビール

 

どれぐらいになると思いますか?

すごいラインナップだと思います。栄養バランスは・・・・・なかなか酷いものがありますね。

 

これで、大体4500キロカロリーです。

もし、他にもエナジードリンクや飴ガム、おやつの回数が増えたりお酒の量が増えれば、更に+1000キロカロリーは簡単に増加するでしょうね。

毎日2000キロカロリーオーバーです。

1か月で60000キロカロリーにもなります。

 

 

ご自身の食生活と比べていかがですか?

考えただけで、お腹いっぱいになってきますね。

 

 

 

ちなみに、

あまり食べない方の食事例(同じく忙しい設定)

朝 コーヒー

昼 サンドイッチ

おやつ カロリーメイトやゼリー系でカロリー摂取

夕食 コンビニ弁当(幕の内)、カップみそ汁

夜食 ビール

こんな感じでしょうか。

これで1500キロカロリーです。

1日で―1000キロカロリーです。1か月で30000カロリー足りていません。

ご飯にすると、100杯以上足りていません。

 

そりゃ、太らない訳です。

となる、一例でしたが似たような食事していませんか?

 

この例を書くためにカロリーを調べたのも、ネット情報です。

簡単に調べられます。細かいことを抜きにして、ざっくり調べてくださいね。

 

 

 

2.栄養の吸収効率が悪い

の方ですが、どんなに食べても太らない。カロリーもしっかり取れているのに太らない。ではありませんか。

仮に5000キロカロリー取っているのに、吸収率が悪すぎて半分しか吸収してくれないなら、5000キロカロリー取ってやっと正常となってしまうために、太ることが出来ません。

最も効率の悪いタイプですね。お金がかかって仕方ないです。

 

こんな方は食事内容を変えていかないといけません。

吸収が悪い原因として腸内環境が悪いことが考えられます。

その為、腸内環境を改善するを始めてみませんか。

 

やる事は、腸に良いものを増やして、悪いものを制限することです。

何をするかは下記を参考にしてください。科学的根拠のあるものが書いてあります(パレオな男ブログ)

今度こそ腸内環境を治したいあなたに送る「腸内フローラ改善のための8ステップ」

壊れた腸を徹底的に癒やす「FODMAP」入門

 

腸内環境が変わると、お通じの際の色や形が良いものに変わってきます。

良 黄褐色・バナナ状、半練り状・臭くない・するりと出てくる

悪い 黒に近い、黒が混じる・断片的、液状、太くてかたい、ウサギのようなコロコロしたもの等・臭い・時間がかかる

 

腸内環境を整える食事をしていると、いかに悪いものを食べていたのか、合わない食材などが分かってくるので試して欲しいです。

 

 

 

共通してやって欲しいこと

どのタイプであっても、太るためにやって欲しい、気にして欲しいことがあります。

1.健康的に太ろうとする事

2.無理しない事

3.運動

 

もし、うまくいき太ることが出来たとしても、悪い太り方をすると食事が健康的に戻せなかったり、腸内環境がぐちゃぐちゃになっていたりしていては、今度は痩せるほうを頑張らないといけないという、本末転倒なことになってしまいます。

糖尿病にも注意したいところです。

その為にも、まずは無理せず自分の生活が大きく崩れない程度に始めてください。

無理してストレスが溜まるだけで、腸内環境も悪くなるのでここは絶対です。

 

 

そして、当たり前のように運動が入ってきます。

欲しいのは健康的な正常体重なはずです。

脂肪が欲しい訳ではありませんよね。

付いた脂肪を筋肉に変える為というのもありますが、それよりも運動することで健康になりやすく、運動すれば食事量も自然と増えていくので、無理することなく太りやすい環境になってきます。

 

さらに、脂肪よりも筋肉の方が重いんです。

体重を増やすのにもいいですし、体重が増えた時に自分を支えるための筋肉をつけておかないと、カラダが悲鳴を上げてしまうためになど、運動をしない理由を探す方が難しいぐらいにやって欲しいメリットだらけです。

 

あと、胃下垂を改善するためにも絶対に必要です。

 

胃下垂を改善するから始めるのも、健康的に太るきっかけになるので、胃下垂改善したい方も頑張って筋肉つけていきましょうね。

 

胃下垂なら整体でもお手伝い出来ることがあります。気になる方は是非つるまる整体へお越しください。

もちろん、太るためにのお話もできますし、健康的にという点でも整体はおすすめ出来ます。