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寒い時期に気をつけたい3つのポイント
2020/12/16
寒い時期に気をつけたい3つのポイント
寒い時はどうしても肩がこったり、体の疲れが抜けなかったりと大変ですよね。
そんな中でも絶対にこれだけは気を付けてのポイントがあります!
①暖かくし過ぎない
部屋を暖め過ぎたり、来ている服を着こみすぎたりするのはオススメしません。
部屋を暖め過ぎると、その部屋以外のトイレや廊下、お風呂場などで「ヒートショック」が起きる可能性があります。
まだ若くても、お酒を飲んだ後や疲れている時はリスクが上がってしまいます。
着こみすぎたりもよくありません。
自分の体温調整機能が弱くなってしまう原因になります。
低体温(エアコンの使いすぎも原因に)、冷え性の方は特に自分の熱を使うことが大事になります。
②急に動かない
体が冷えている、体が疲れている。
こんな時に急に体を動かしたら、体がついてきません。
そのせいで、腱を痛めたり、つったり、痛みが出たりすることだってあります。
寒いからと動かないのは体にとっても良くないので、寒いからこそ少し動きませんか。動かれるときは体を温めるところからゆっくり始めましょうね。
③水分補給はしっかりと
寒い時に水分をとるとトイレに行きたくなる。
寒い時に水分をとりたくない。
そんな事になっていませんか?
水分が不足すると、体の疲れ、こむら返り、肌質の低下(乾燥)、静電気、疲れが取れないなど身体にとっては悪い影響しか起こりません。
夏場ほど汗をかくことはないのですが、息を吐くことでも水分は失われます。
身体の為に水分はしっかり取りましょう!
お酒やジュースは水分に入りませんよ。
これらのことは最低限気にして欲しいものです。
寒いから動かずに、部屋から出ないと体にも悪いですし、何よりも太ります。
正月あけて後悔しない為にも気にしてあげてくださいね。